アイネクライネ（米津玄師）カラオケのコツ！女性キーのYouTubeも紹介
米津玄師さんのアイネクライネは、カラオケで人気の曲です。米津玄師さんの曲は、全体的に音域が広く難易度が高いですが、アイネクライネはその中でも難しい曲と言えるでしょう。
そこでここでは、アイネクライネを上手に歌いこなすためのコツや練習法の解説と、YouTubeから音程バー付きカラオケや女性キーでの動画を紹介します。
米津玄師「アイネクライネ」は難しいので基本をしっかり固める
アイネクライネは、キーやブレス、音程、リズムなど、歌の基本そのものの難易度が高いです。そのため、カラオケが得意な人でも「難しい！」と感じるケースがとても多いんですね。
アイネクライネを上手に歌うためには、これらの基本の部分をしっかり理解し、そして何度も練習することが大切です。それでは、一つずつコツを説明していきましょう。
自分に合ったキーを見つける
アイネクライネは、特別キーが高いわけではありません。しかし、音域が広いため「歌い出しはいいけどサビが高くて合わない」逆に、「サビに合わせると歌い出しが低すぎる」など、キーで迷っている人が多いです。
ですから、まずは自分に合ったキーを見つけることからはじめましょう。
合わせる基準は「低い音」をおすすめします。理由は、高い音は練習次第で出せることがありますが、低い音は難しいためです。
その人が持つ声の低さは「才能」とも言えるわけですね。ですから、低い音にキーを合わせてから練習するようにしましょう。
女性キーに関しても同じように、低い音を基準にしてみてください。
ブレスをしっかり入れる
アイネクライネは、ブレスの位置も難しい曲です。
長いフレーズがありますし、反対にショートブレスの箇所もあります。そのため、音程やリズム以前に、このブレスで難しいと感じる人もいます。
練習の前に、原曲を聞いてブレス位置を確認してください。それから、原曲に合わせて大げさにブレスを入れる練習をするとよいでしょう。
また、息を吸う量が少ないケースも多いです。しっかり空気を吸うことで息に余裕が出ますので、ロングフレーズに対応できるだけでなく、音程も取りやすくなります。
音程の高低を確認する
音域が広く、音が上下（左右）に頻繁に移動するアイネクライネ。そのため、音程をとるのも難しく感じる人は多いです。
原曲をあまり聞かないままカラオケで歌うと撃沈するでしょう。ただし、原曲を何度も聞いたとしても、音程に注意して聞かなければ意味がありません。
練習する際は、必ず原曲に合わせて自分の声を乗せることが大切です。原曲の声が聞こえる範囲で、自分の声を乗せるイメージです。そうすることで、音程の狂いが一目瞭然でわかるでしょう。
この練習を繰り返した後にカラオケで歌ってみると、音程は格段に取りやすくなります。
リズムをとる練習をする
リズムが乱れるパターンも多いです。シンプルな8ビート音楽のようなものではないため、いつの間にか置いていかれたり、逆に先走ったりすることが見受けられます。
そこで重要なのが、リズムをとる練習をすることです。
歌詞を歌わずに、「ター」や「ラー」という音だけで、リズムだけに注意しながら歌ってみましょう。その際に、手で体の一部を叩くなどしてリズムをとるとよいですね。
ちなみに、リズムは無理に裏をとる必要はありません。
手の動きと原曲のリズムを合わせることが第一ステップ。自分の声と原曲、そして手のリズムを合わせることが第二ステップです。
最適なキー設定からはじまり、ブレスと音程、リズムの練習をすると、カラオケでは別人になっていると思います。ぜひ練習してみてください。
You Tubeのカラオケ動画を紹介！米津玄師「アイネクライネ」の練習に
最後に、You Tubeにあるアイネクライネのカラオケ動画を紹介します。練習に活用してみてください。
まずは、ガイドメロディ付きのカラオケ動画です。
ガイドメロディ付きではありますが、音が小さめです。また、音の高低がわかる音程バーが付いています。
次に、女性におすすめする＋4度の女性キーのカラオケ動画です。
オフボーカルなのでガイドメロディはありません。そのため、しっかり音程のとれる上級者向けと言えます。
女性キー（＋6）のガイドメロディ付き動画も紹介します。＋4では少し低いと感じる女性にピッタリでしょう。
また、声が低めの男性にもおすすめです。1オクターブ下では低すぎると感じる男性にはちょうどよいと感じるでしょう。
