ユーロビートを思い通りに歌うときの高揚感はたまらない!
私がカラオケで歌う一番好きな曲は、TMネットワークの「ゲットワイルド」です。
昔からユーロビートが好きで特にTMネットワークが好きでした。
この曲はカッコイイですが、上手く歌うのは難しいです。
本当に曲のノリに合わせて歌えた時の高揚感は他の曲では味わえません。
ダンス系のユーロビートは哀愁がかった曲が多いです。
作曲者の小室さんは、私の学生時代の憧れです。
TMネットワークが好きでしたし、その後の、TRFやglobeも好きでした。
女性がカッコよく、小室さんの歌を歌うところも密かに好きでした。
カラオケで抑揚をつけると上手く聞こえる?
私がカラオケで歌う時に気をつけているのは、抑揚です。
はじめに弱く発音し、次に強く発音するの繰り返しです。
ピアノとかも同じように弾くと思います。
この抑揚がきちんとできていると、歌が盛り上がります。
多分、どんなジャンルの曲でも抑揚を意識して歌うと上手く歌えるのではないでしょうか。
それでも、歌は上手く歌えることが一番大事ではないようにも感じています。
たとえば、好きな曲なら、誰が歌ってもカッコよく聴こえるものなのではないでしょうか。
TMネットワークのボーカルの宇都宮隆さんも歌がそんなに上手いわけではないと思います。
でも、やっぱり小室さんの歌をカッコよく歌っていました。
宇都宮隆さんは、ファッショナブルで時代のアイコンでした。
彼がTMネットワークにいたことは必然だったと思います。
一曲歌えばみんなの人気者に?!
話を元に戻したいと思います。
カラオケの話を私はしたかったのです。
私はそれほど目立つ方ではないのですが、カラオケではいつも目立っていました。
というのも、TMネットワークの曲は目立つ曲のように感じます。
TMネットワークは、その当時は珍しいコンピューター系のダンスミュージックの雄だったからです。
だから、私もカラオケのあとにヒーローになっていることがありました。
曲の力って凄いと思います。
目立たない普通の人がカラオケでは、ヒーローになっているのだからです。
でも、普段はそういう風にしているわけではありません。
普通に勉強を頑張って、志望の高校を目指していました。
懐かしい思い出を思い出してしまったと思っています。
今では、昔みたいに毎日カラオケ店に行くようなことはなくなりましたが、たまにカラオケ店に行くと「ゲットワイルド」を歌うのです。
今は、もう、ダンスミュージックが市民権を得たので、ダンスミュージックが珍しくなくなりましたが、それでも、私はTMネットワークが好きです。
私にとってカラオケは青春だったのだと思います。