発声練習(ボイストレーニング)のコツ!!
発声練習は「ボイストレーニング」とも呼ばれ、歌やナレーションなどのテクニックを飛躍的に向上させる方法として注目を集めていて、プロやアマチュアを問わず用いられています。
発声練習の目的は主に、「声量を増やす」「滑舌を良くする」の2点です。
声量を増やすと歌が上手くなる?!
「カラオケやナレーションってマイクを使うが当たり前だから、声量はあまり関係ないんじゃ?」
と思うかもしれませんが、実は声量を増やすことで歌はぐっと力強さを増し、音域も広がってとても上手に聞こえます。
一方、滑舌という言葉のイメージからは、歌というよりは「喋るためのテクニック」というイメージが強いと思います。
でも実際には、母音と子音を明確に発音できるようになると歌の雰囲気は格段に良くなると言われいて、これも上手に聞こえるコツなのです。
ボイストレーニングというと、何となく歌や専門学校の教室などで、専門の講師などの指導によって行なわれる特殊なトレーニングという印象があります。
しかし、あなたの自宅でも簡単に実践することができるのです。
自宅で簡単にできる声量アップ法
ペットボトルを用いた自宅練習法がオススメです。
- 大きく息を吐き、これ以上は吐けないという状態にします
- ペットボトルをくわえ、ペットボトルがつぶれるまで中の空気を吸い込みます
- 可能な限り大きな声を出します
これを毎日、繰り返して行うことで自然と声量がアップ!
発声練習はコツコツと継続することが大切ですので、毎日少しずつでもじっくり取り組みましょう!